治療師と患者さんの「治った」に関する認識の違い

みなさんこんにちは!

ささのうち整体院です!

今日は患者さんの「治った」と治療師の「治った」の違いについてお話していきたいと思います。

例えば「ガンが治った」

これはガンを摘出してガンが消えた状態なのか、ガンが消えてから5年、10年再発しなかった状態をいうのか。

これは身体の痛みにも言えることで

腰痛で来られた患者さんがいたとして「今出ている痛み」が取れたら治ったなのか、「痛みがぶり返さない状態になった」時に治ったのか。

おそらく患者さん側の「治った」は前者の方で今出ている痛みが取れたら治ったと思い、施術に通うのをやめてしまったり、セルフケアを怠ったりする方が多いです。

治療師側の「治った」という認識は後者になります。

今出ている痛みはあくまで結果であり、原因を解決しない限りは「治った」と言えません。

結果を解決するだけでは再発を繰り返すことになりますし、症状はより強くなっていくと思われます。

この認識の違いを解消するためにはやはり患者さんとのコミュニケージョンにおいて、「治った」ということに対しての認識を改めてもらうことが非常に大切になります。

もしこれを見ている方がいらっしゃいましたら「治った」というのは基本的に痛み(結果)ではなく原因を解決しない限りは「治った」と言えないことを覚えておいていただけるとありがたいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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