肩の痛みの原因は「手」だった!?

みなさんこんにちは!

ささのうち整体院です!

本日は「肩の痛みの原因は「手」だった!?」というテーマでお話していきます。

みなさんは肩の痛みを感じたことがありますか?

子供~若年層の方などはスポーツでの怪我や仕事などでの怪我などで肩に痛みを抱えるケースが多いように感じます。

そして40代以降の方は四十肩や五十肩などで肩の痛みを訴えられるケースが多いです。

本日の話はどちらにも共通する話ではあるのですがどちらかと言えば四十肩や五十肩のような痛みで悩んでいる方向けの話です。

まず初めに40代以降で肩の痛みが出たり、可動域が激減した場合、みなさん四十肩や五十肩を疑いますよね?

ただ本当に四十肩や五十肩の方もいれば、実は違ったという方も結構多いです。

本当の四十肩や五十肩の場合、良くなるまでに正直2年くらいかかる方が多く、特に何もしなくても2年くらいで勝手に良くなっていく場合が結構あります。

痛くなって施術をしてすぐ良くなる方は四十肩や五十肩ではない可能性が高いです。

ではそういう偽四十肩や偽五十肩の方は何が原因で肩が痛くなっているのでしょう?

それは「筋肉の緊張」と「姿勢不良」から来ています。

「手」じゃねーじゃん!って思った方もいると思いますがここから手の話が始まります。

まずこちらをご覧ください。


この青く塗られた筋肉は日常生活を送る中で知らず知らずのうちに疲労して硬くなることが多い筋肉です。

例で言うと、デスクワークの方は机の上に手を置いて仕事をしているわけですが、その際肘は曲がり、手の甲は上を向いた状態で作業をしています。


この姿勢は無意識のうちに肘を曲げる上腕二頭筋、腕橈骨筋、マウスやキーボードを扱う際には手の平の筋肉などに負担がかかっています。

このような筋肉が硬くなるとどうなるか?

ここ数年でよく耳にするようになった「巻き肩」の原因になってしまいます。


そして巻き肩になると肩回りの筋肉に負担がかかりやすくなります。

特にこの画像の青い部分の「棘上筋」に負担がかかりやすくなります。


この棘上筋は腕をあげる際に活動する筋肉なのですが、巻き肩になることにより肩をあげる動作をする際に関節の中で骨と骨の間に挟まれやすくなり、「インピンジメント症候群」とよばれる肩の怪我につながります。野球をしている方の肩の痛みでも多く見られます。

これが90度以上上げたところで痛みが出るので四十肩、五十肩と勘違いされる方も多いのですがこれは四十肩、五十肩ではありません。

そしてこのインピンジメント症候群に関しては巻き肩などの不良姿勢、母指や肘周囲などの筋肉の緊張などで引き起こされている場合も多いので施術で改善が見込めます。

肩の痛みでお悩みの方は一度ご連絡下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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